苦い経験があるから草対策は水が入る前に太陽の光と熱で焼く事が大事
皆さん、こんにちは。今年もいよいよ田んぼの季節がやってきましたね!自然栽培のコシヒカリを育てるために、今年はすでに3回目のトラクター耕運を行いました。今回は、田んぼに水を入れる前に草を処理する大切さについてお話ししたいと思います。
私たちの田んぼでは、水を入れる前に草を初夏の日差しで焼く作業を行っています。この時期の草をなくすことで、後々の手間を大きく減らすことができるのです。
実は、以前に一度苦い経験をしたことがあります。水が入ってから草を土に埋めれば大丈夫だと思っていたのですが、その草は茎が空洞になっていて、水に浮いてしまいました。それだけでなく、切り裂かれてしまい、さらに茎から根を伸ばすという厄介な状態になってしまったのです。その時は、田んぼ一面を松葉ほうきを使って草を集め、草スキーボードで運ぶ羽目になりました。
この経験から学んだことは、水が入る前に草を処理することの大切さです。今後も様々な種類の草が現れるかもしれませんが、事前にしっかり対策を講じておくことで、スムーズな田んぼ作業が可能になります。
これからも、自然栽培米のコシヒカリを大切に育てていきますので、どうぞ応援よろしくお願いします。皆さんも素敵な夏をお過ごしください!
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