自然農法の田んぼにてんとう虫、粘々マズイ分泌液で攻撃
自然農法(農薬不使用・肥料不使用)の田んぼに沢山のてんとう虫。
今年も春の草が茂り、てんとう虫やモンシロチョウなどの虫が食べ物を探しております。
てんとう虫が食べるのは、アブラムシですが、そのアブラムシ(植物の樹液を吸う)と共存しているのが蟻さんです。
蟻は、アブラムシが出す甘い分泌液を食べていますので、てんとう虫を撃退しようとします。
てんとう虫は、粘々分泌液(マズイ)で攻撃します。
このマズイ分泌液のお陰で、蛙やトカゲ・鳥さえもてんとう虫を食べないそうです。
田んぼの中は、植物連鎖の真最中です。
自然は面白いね。
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