「自然栽培の美味しさ:愛情が込められた味わい」人の思いが伝わっている
ある自然食品バイヤーさんから聞いたお話し
自然栽培と放任栽培、どちらが美味しいか、とても興味深いテーマですね。自然栽培のお米には、農家の方々が土を起こし、水を管理し、愛情を込めて稲さんと向き合う姿が感じられます。一方、放任栽培では、自然に任せ、草を取らず、土を起こさず、ほったらかしにするとのこと。
その中で、自然栽培のお米が美味しいという声が多いのは興味深いですね。私はその理由を、人の愛情が美味しさに大きく関わると考えます。
愛情を込めて育てられた作物は、それを育てた人の思いやりや熱意が込められています。その愛情が土や水、そして作物自体にも影響を与え、結果としておいしい味を生み出すのでしょう。その一方で、放任栽培では、人の介入が少ないため、その愛情や手入れが及ばないのかもしれません。
自然栽培は、農家の方々の心意気や労力、そして愛情が作り出す美味しさを感じさせてくれます。自然と共に生きる営みに対する尊敬と感謝を感じると同時に、自然栽培のお米の美味しさがそこにあるのだと思います。
追伸
自然米を栽培して38年目、今は種を専用の保冷庫に保管していますが、毎日ありがとうの声を掛けています。
わたしの自然米DNAコシヒカリ種蒔きや田植えに、大勢の方がお手伝いに来られますが、その人達の思いが一層美味しくして貰ってます。
しかし、ある団体が自然栽培の米を作られていて、団体から強制的いやいやながら草取りに来られるそうです。
「やりたくない」気持ちが映し出されて、美味しくないお米と聞いた事があります。
人の思いやり愛情、大切ですね。
北村広紀の自然米
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