「自然栽培の稲が教えてくれる、自然の知恵と共生の大切さ」
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北村広紀の自然米
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自然栽培の稲が出穂を完了しました。出穂から14日間かけて、ゆっくりと稲穂が姿を現しました。一般的な稲作では一斉に出穂しますが、自然栽培では稲穂が少しずつばらばらに出ることが特徴です。
初めて自然栽培に切り替えたとき、この違いに驚かれる方も多いかもしれません。しかし、この現象には自然界の知恵が詰まっています。同じ時期に一斉に子孫を残すと、何かが起きたときに全てが危険にさらされます。けれども、少しずつ時期をずらして子孫を残すことで、気候変動や害虫の脅威をうまく避けることができるのです。
自然の中には何が起こるか分からないからこそ、このようなDNAが備わっているのだと感じます。自然栽培は、そんな自然の知恵に寄り添いながら、共に生きることの大切さを教えてくれます。
ハッシュタグ: #自然栽培 #出穂 #農業の知恵 #稲作 #環境と共生
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