熊本に支援物資
熊本の知り合い宅に、自然米(無肥料・無農薬栽培)おにぎりと白米を援助物資として持って行きました。
午前1時起床、炊飯タイマーを1時10分にセットしていましたので、炊飯が出来る前に起きました。間もなく1台目の炊飯器が炊飯出来たのブザーがなり、早速大きな器に移し替えをして、炊飯釜を洗い2回目を早炊きにセット、これが忙しいのですね。今回使用した炊飯器は、電気炊飯器が2台とガス炊飯器が1台です。この3台を2回使用しました。妻は、いつも道理マイペース。
おにぎりが午前3時15分に146個完成しました。
午前3時45分、自然米のおにぎりと白米50kgを愛車ワゴンRに積み込み、いざ熊本へ出発しました。
TOPの写真(支援物資運送中)は、高3の娘が書いてくれました。娘はどう感じたのかな?
午前6時に、水前寺駅近くの知り合い宅に着きました。しかし、まだ早いよね。門の入口が閉まっていたので開けますと、すぐ近くに来られました。早い、それもそのはず、車の中に寝られていたとのことです。
家の屋根はブルーシートで覆われていましたので、どのような状況なのかお聞きすると、瓦が落ちたり、下がったりして数か所に重なり合うようになっていたそうです。その瓦をもどして、ブルーシートを掛けてるそうです。
家の中は、ある程度修復されていたので、被害が分かる写真を見せて貰いました。そこに写っていたのは、天井の板が所々落ちて、壁も剥がれていました。
今も余震が有り、怖い思いをされて生活されています。
今回は被災者の方に、必要な物を聞いていました。得た情報は、お米とおにぎりと言う事でした。今は電気と水道がきているのですが、お店が閉まっていたり、物が無い状況ですね。なので、小中学校の体育館に援助物資を貰いに来られているようす。
帰り道に、熊本城の側を通りました。(@_@;)
熊本城の入口の屋根が無残にも崩落しています。
熊本城の石垣が崩落
帰り道の峠で、ブルーシートの被った家が所々あります。
家の中は、整理出来たでしょうか?
今回は、熊本の知り合いから情報を頂いていたのです。
昼間は、普段車で15分のところを渋滞で4時間掛かったと聞いていました。
支援物資を持って行かれる方は、情報収集をしてください。
熊本市から約30分の草枕温泉てんすいに自然米「陽の麗」白米を37袋納品しました。
温泉施設は、被害が無いと言う事ですが。売店の商品がほとんど無い状況です。
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