日本でも有数の米どころ佐賀平野にて無農薬玄米・無肥料米を自然農法で育てています。 | English | Korean

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現在の栄養学は、本当だろうか?

自然界を見ると、象や牛など草食動物は、主に草と塩と水を食べて大きな巨体を造ります。

人間の考え出した現代の栄養学から考えると、これはとても不思議で、すごい事だと私は思うのです。

 

現在の人間は、頭で考えて体内に足りない物を取るように食べている人も多いのではないでしょうか?

例えば、骨がもろくなったからカルシウムを取るべき?

疲労が溜まっているから栄養ドリンク・サプリメント。

果たしてそれで本当に補う事が出来るのでしょうか?

一時的には、良いかもしれませんが、その副反応が後から出て来ると思います。

何か現代の農業ともよく似ています。

稲を大きく早く栽培する為に、化学肥料・有機肥料・堆肥。

しかし、大きくなった稲には、害虫が寄生して食する。

そして、農薬で殺す・神経毒でからだを麻痺・子孫ができない虫にする。

 

わたしの習った神の栄養学。

人間の身体は、基本的に体内に必要なものは何でも作り出す事が出来るよう、神様に造られていると聞いています。

地産地消とは、その土地や川・海でとれた物を食べる。

だから、日本人は米・野菜・くだもの・川魚・魚介類などを食べて来ました。

例えば白い米のご飯から、身体が必要とするビタミン・カルシウム・タンパク質など、何でも作り出される。

人間の身体は、何でも作れる製造工場。また、体内に必要なものを作る事で、それが人間にとって生きる活力になる。

だから、カルシウムなど体内に足りないと人間が考えたものを人為的に採取すれば、体内で作る必要が無くなり、人体は退化する。

 

日本には戦後、欧米の食文化が入り、小麦・牛乳・コーヒー・パン文化が急速に広まってきました。

そして現在の「体内に足りない物を補う栄養学」も入って来たようです。

全ては対症療法。

根本を変えない限り改善されないですね。

自然に感謝申し上げます。

 

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