災害と備えのお話し
日本ボランティアクラブむつごろう
代表:北村広紀
わたし達が所属する佐賀市ボランティア連絡協議会(川副町)
災害と備えのお話しを聞きに行きました。
講師は、元気象庁の方で、南川副公民館長様です。
内容
ハザードマップは、危険地域は100%危険な場所。
危険地域以外も危険はある。
東日本大震災の大津波で亡くなった方の多くが、危険地域では無かった。(安心と思っていた地域で亡くなっていたそうです)
避難の仕方と避難先で楽しむ事。(大事なことは、明るいうちに避難)
簡易トイレの重要性。(野くそを出来る人間が生き残る:わたしの考え)
近所とのコミュニケーション。
災害で死すより、災害後の体調不良や心の不調で亡くなる数が多いと言う事です。(肺炎・心不全・自殺)
気持ち7割:身体3割と言われるほど、未来を悲観して亡くなっています。
そして極めつけが泥棒対策。
災害が発生すると、留守宅に泥棒が入ります。
人が留守でも灯りを点けておく事、災害支援のボランティアを装い集団で来るそうです。
これが最も怖いと聞いた事があります。
災害訓練やお話し会に、進んで出席し情報を得る事の重要性を感じました。(知らない人と知っている人では大違い)
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