「自然との調和を大切に―草刈りと岸辺の安全性」3月からこれまでに3回目の草刈り
北村広紀の自然米
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農業の季節が進むにつれ、草刈りもまた頻繁に行われるようになりました。私も毎月、3月からこれまでに3回目の草刈りを行っていますが、気がつけばもう1回、田植え前にも必要な作業が待っていますね。
最近では、除草剤の使用が一般的になっていますが、その影響は川や水路の岸辺にも及んでいます。特に川側での除草剤の使用は、岸の安定性を損ない、水路が埋まってしまう可能性があります。
私の農園では、草刈りには草刈り機を使用しています。これによって、岸辺に残った草の根が土を固定し、岸の崩壊を防ぐ役割が果たされます。自然のバランスを保ちながら、岸辺の安全性を確保することができるのです。
草は、単なる邪魔者ではありません。自然界においても重要な役割を果たしています。例えば、土壌の保護や水の浄化、生態系の維持など、多くの面で草が必要不可欠な存在なのです。
私たちは、自然と共存し、その恵みを受けながら、優しく丁寧に農業を行っていきたいと思います。草刈りもその一環であり、自然との調和を大切にしながら行っていきたい作業のひとつです。
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