大切な苗づくり:無肥料・無農薬栽培のポイント 30年DNAコシヒカリ
北村広紀の自然米
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こんにちは!無肥料・無農薬栽培に挑戦している皆さん、苗づくりがとても重要なステップですよね。今回は、私たちの畑での苗づくりの様子をシェアします。
種をまいてから約1週間が経ち、ラブシートを外しました。発芽が揃って、ほっと一安心です。苗の長さは約5cmになりました。
ラブシートは、雨が直接土を叩かないようにするための大切な役割を果たしています。雨が土を叩くと、土が固くなって発芽が妨げられてしまいます。しかし、このラブシートは優しく水を通す素材なので、土が固くなるのを防ぎます。
ラブシート1枚でも十分ですが、風が強いと浮き上がってしまうことがあります。そこで、ラブシートの上に寒冷紗を被せて風を防いでいます。寒冷紗は風よけだけでなく、鳥や虫から苗を守る役割も果たしてくれます。
これから約2週間、苗は寒冷紗のトンネルの中で育てます。この間に、土が乾燥し、苗床から苗箱を外しやすくなります。苗は1日に約1cmずつ成長していきます。苗の成長は「苗半作」と言われるほど重要で、この期間のケアがとても大切です。
皆さんも、苗づくりの際にはぜひこのポイントを参考にしてみてください。これからも一緒に、自然に優しい農業を続けていきましょう!
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